高速バスの窓から暮れてゆく空の色を見ていて、これが空の暗さなのか窓の暗さなのかわからない。 わたしはこれ以上泣かないために、友人からもらったおかきを控えめにかじっている。あいがみっつも並んでいる、という声がする。次は上飯田。
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