川沿いをあるく。角をひとつ曲がるまでのあいだだけすこし走るようなふりをして、あとはずっと歩いている。風がつめたくてずっとここで吹かれていたくなるけれど、わたしがいるのはやさしい詩のなかではないので、すぐに寒くなってしまって、また30秒だけ走…
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